首里フジコ

2013年11月23日 20:44




画像Wikipediaより


今、底の見えない恐ろしく深い崖の上に立っているとする。
そこから飛び降りる。

落ちていると思うか
飛んでいると思うかで

死んでいるか
生きているか
くらいの違いがでてくるだろう。

落ちていると思えば、
恐怖で体が動かず、叫び、周りを見ることもできない。

飛んでいると思えば、
まず楽しい。
そして景色を楽しみ、
もしかしたら着陸の衝撃を和らげる何かを見つける事ができるかもしれない。

人生崖っぷちでも
楽しいと思えば恐れるよりはずっといい。

関連記事